中国人同士の夫婦で、夫が子を連れて家を出てしまったが、子の引き渡し審判手続き等で妻が子を取り戻したケース。
- 30代女性
- 中国人
- 小学生未満の子あり
相談内容
共働きであったが、子の世話を主にしてきたのは、妻であったことから、子を取り戻したい。
弁護士の対応
直ちに、子の引き渡しの審判と保全の申立をしました。夫婦は同等に共働きで夫も相応に監護に関与していましたが、監護の内容について細かく主張し、妻が主に監護していたことを示すことが出来ました。調査官調査後、夫が子を妻に引き渡すことに同意し、子は妻の元に戻りました。