アメリカ居住のアメリカ人夫と離婚、養育費、面会交流等を取り決めて、日本の裁判所で和解離婚を成立させたケース。
- 30代女性
- 小学生未満の子あり
相談内容
アメリカで婚姻生活を送っていたが、夫の期限付きの同意を得て、子を連れて日本に帰国した。そのまま、日本で離婚したい。
弁護士の対応
日本の裁判所に離婚訴訟を提起しました。夫の意向によっては、ハーグ条約による返還請求もされ得るケースでした。しかし、妻が夫と子の面会交流を継続し、夫が子との関係を不安に感じないように配慮していたため、離婚や離婚条件についての協議が進み、日本の裁判所で、面会交流等の内容を含めた和解離婚をすることが出来ました。